地酒家 五十嵐酒店

造るとこみて 〜壱醸 純米無ろ過原酒〜







15年の歳月をかけて誕生した酒造好適米「越淡麗」
栃尾の棚田で作られた米たちは
17軒の酒屋が集結した「棚田の生きものを愛する会」の
想いと情熱に育まれ、雪深い蔵の中で
旨い酒になっていく



「壱醸 無濾過純米酒」〜新潟でしか買えない日本酒〜
無濾過…濾過をしていないから旨味そのまま
純米…原料は米と米麹と水のみ
使用米:栃尾棚田産 越淡麗100%
精米歩合:50%
味:フレッシュさと旨味がいきる!ふくよかな香りとスッキリとしたのどごし
醸造:越銘醸株式会社(新潟県長岡市栃尾地区)

  • そこはトトロがいそうな森。軽自動車一台がやっと通れる急勾配の山道をガタガタ揺れながら行く。カーブを曲がると急に視界が開け、黄金色の田んぼが目の前に広がる。
    バッタがいました。赤とんぼが飛んでいました。あけびや山栗、むかご(つる芋)もいっぱい!何百回も深呼吸したくなるほど空気の美味しい場所・・・見晴らしのよい栃尾の棚田。

  • 越淡麗・・・酒造好適米として人気の高い「山田錦」を母に「五百万石」を父として15年の歳月をかけて研究し、2004年(平成16年)に誕生。そして2006年(平成18年)から仕込みされる事になった。

  • 育ちは味に出る・・・同じ品種の飯米でも育てた土地によって味が異なるように土・水・気候が味に大きな影響を与えます。
    栃尾の棚田で作られたこのお米たちは、たくさんの太陽を浴び、寒暖差を経験し、厳しくも大自然の中で伸び伸びと育てられました。この育ちが酒の味に大きく影響します。
  • ど素人酒屋軍団が米作りから酒造りまで頑張っています!
    地震以来、栃尾の美しい棚田は急速に姿を消しつつあり、”棚田を守り伝えたい!”との声掛けに17軒の酒屋が集結した仲間…『棚田の生き物を愛する会』です。越淡麗を米から育て、米から酒、そして人へと繋がる道筋を持つお酒を目指しています。素人ながら田んぼ仕事も上手くなり、益々チームワークがよくなってきました。
  • 街がすっぽり雪に埋まってしまう豪雪地に存在するわずか20名足らずが働く小さな蔵。酒質にこだわり、呑む人の満足感を満たしたいと常に考え酒造りをしている・・・越銘醸
  • 心暖かい地元農家の方々から惜しみないご協力に感謝しています。
    矢崎総業様からは初年度より肥料の支援をいただき、農機具メーカー・クボタ様のEプロジェクトに認定され最新の機械を使わせていただきました。
    新潟テレビのUX21に年間シリーズで放映され、皆様に応援の声を頂戴しました。


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